土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都大田区南馬込3-1156-22 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 大田区
東京都大田区南馬込3丁目1156番22 (大田)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域)
  • 大森駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
122万3,220
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
37万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 大田区東京都大田区南馬込3丁目1156番22
価格時点 2023
駅名 大森駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 122万3,220
1平米当たり 1平米 37万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
6,200万
(132 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 155万3,820
1平米 47万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
6,150万
(132 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 154万596 円/坪
1平米 46万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、大田区及び品川区のうちJR京浜東北線以西の低層住宅地域である。需要者は、一次取得者層が中心で、東京都心部へ通勤する勤労者が多く、区外からの転入者も見られる。低層住宅地に対する需要は、景気が緩やかに持ち直しているなか、緩和的金融環境などを背景に、堅調に推移している。不動産取引は、土地建物一体となった小規模物件が多く、総額6千万円程度が需要の中心価格帯となっている。

(2) 同一需給圏は、大田区北部の「大森」駅及び「西馬込」駅を主とする鉄道各駅から徒歩圏にある住環境良好な住宅地域である。需要者の中心は、自用の戸建住宅を求める都心への通勤者であり、駅距離を要するものの良好な住環境が形成されており堅調な需要が認められる。近年は画地を細分化のうえ総額を抑えた取引も多くなっており、市場の中心価格帯は、新築建売住宅で5000万円~7000万円程度となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益性よりも居住の快適性及び利便性を重視する低層住宅地域に属しており、土地利用形態は自用のものが大半を占めている。事例収集では、取引事例については類似地域において価格牽連性を有する事例を収集できた。一方で、賃貸事例については旧来からの地主が供給する収益物件に係る事例が大部分を占めた。したがって、本件では、比準価格を重視し収益価格を考慮して、さらには代表標準地との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域であり、主たる需要者は居住の快適性を重視する自己の居住目的の個人である。比準価格は、当該需要者が重視する要因が反映された取引事例に基づく実証的な価格である。賃貸想定により求めた収益価格は、基準容積率の影響から投資採算性が劣るため低位に求められた。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 大森駅南西方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 39.9 坪 (132 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大田区東京都大田区南馬込3丁目1156番22
標準地の範囲
0 m
西 50 m
60 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 17 m
面積 135 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位:北  4.5m区道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域として地域内には格別の変動要因はないため、当分は現状を維持しながら推移していくものと予測する。

(2)低層戸建住宅の中にアパートが見られる住宅地域であり、標準的使用に影響を与える地域要因の変動は特段認められず今後も同様と思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 158万6,880
1平米 48万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 161万9,940
1平米 49万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 158万6,880
1平米 48万
前年から次年への変動率 2.6 %
2022年
1坪 151万4,148
1平米 45万8,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 161万9,940
1平米 49万
前年から次年への変動率 1.7 %
2019年
1坪 151万4,148
1平米 45万8,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気が緩やかに持ち直しているなか、緩和的金融環境などを背景に、低層住宅地に対する需要は、力強さを欠くものの、堅調に推移している。

(2)大田区の取引件数、建築着工戸数は減少傾向も、人口は増加傾向にあり、取引価格は上昇傾向で推移している。

地域要因
(1)都心部への通勤圏内にあり、一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域である。低層住宅地に対する需要は堅調に推移している。

(2)一般住宅の中にアパートが見られる住宅地域であり、地域要因に大きな変動はないが、需要は堅調で地価は上昇傾向にある。

個別的要因 (1)標準的画地の価格形成要因と比較して上記の個別的要因がある。なお、格別の変動要因はなく、近隣地域内における競争力は中位である。

(2)東側で区道に面した中間画地で、市場における競争力に影響を及ぼす個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R51116
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大田区
地域 東京都大田区南馬込3丁目1156番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
58万6,014 円/平米
193万7,362 円/坪
推定価格 平米
63万8,605 円/平米
211万1,228 円/坪
標準価格 平米
51万8,769 円/平米
171万5,050 円/坪
査定価格 平米
52万9,000 円/平米
174万8,874 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 3.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R51104
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大田区
地域 東京都大田区南馬込3丁目1156番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
64万7,185 円/平米
213万9,594 円/坪
推定価格 平米
63万7,851 円/平米
210万8,735 円/坪
標準価格 平米
50万8,653 円/平米
168万1,607 円/坪
査定価格 平米
51万9,000 円/平米
171万5,814 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 日影規制
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R51111
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大田区
地域 東京都大田区南馬込3丁目1156番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
64万1,388 円/平米
212万429 円/坪
推定価格 平米
52万5,288 円/平米
173万6,602 円/坪
標準価格 平米
47万7,101 円/平米
157万7,296 円/坪
査定価格 平米
48万7,000 円/平米
161万22 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 2.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 R51111
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大田区
地域 東京都大田区南馬込3丁目1156番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
55万5,226 円/平米
183万5,577 円/坪
推定価格 平米
56万5,024 円/平米
186万7,969 円/坪
標準価格 平米
51万1,334 円/平米
169万470 円/坪
査定価格 平米
52万2,000 円/平米
172万5,732 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 R51105
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大田区
地域 東京都大田区南馬込3丁目1156番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
36万885 円/平米
119万3,086 円/坪
推定価格 平米
47万504 円/平米
155万5,486 円/坪
標準価格 平米
41万7,854 円/平米
138万1,425 円/坪
査定価格 平米
42万6,000 円/平米
140万8,356 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 絶対高さ10m
特別な事情
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