土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 福岡県福岡市中央区小笹3-6区30-1 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 福岡市中央区
福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1 (福岡中央)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗の中にマンション等が混在する商業地域)
  • 西鉄平尾駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
56万2,020
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
17万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 福岡市中央区福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
価格時点 2023
駅名 西鉄平尾駅 から 1900m
路線価
1坪当たり 1坪 56万2,020
1平米当たり 1平米 17万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月21日
鑑定評価額 総額
4,460万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 74万3,850
1平米 22万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
4,440万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 74万544 円/坪
1平米 22万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、概ね中央区南部及び隣接する南区・城南区に存する近隣商業地域である。主な需要者は、地元に地縁性を有する個人及び事業者のほか、地元の不動産業者、マンション業者等も考えられる。旧来からの小規模な飲食店等テナントの需要は弱いものの、共同住宅の需要は近隣商業地にも波及しており取引も散見される。需要の中心となる土地の総額は、用途や規模等により開差があることから把握が困難であるが、坪単価で70万円前後である。

(2) 同一需給圏は、福岡市中央区及び隣接区内で店舗、共同住宅等が建ち並ぶ地域と判断される。需要者の中心は、旧来から地縁性を有する地場の中小企業や不動産事業者等である。需給動向としては、マンション等の住宅地としての需要は堅調であるが、小規模な物販・飲食店舗等の商業地としての需要は総じて弱い。土地取引の中心となる価格帯は、敷地の規模にばらつきが多く、用途も多様であるため、一概に把握することは困難な状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 採用した取引事例は近隣周辺において価格牽連性がある事例を採用しており、比準価格の信頼性は高い。一方、収益価格は費用項目及び利回り等各種想定要素が含まれるが、賃貸市場を反映した価格で一定の指標を示している。また、近隣地域は収益性を基礎に取引決定される地域であるため考慮すべきである。よって、実証的な比準価格を中心に、収益価格を関連づけ、更に市場の動向も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 店舗、共同住宅等が混在する商業地域である。比準価格は、同一需給圏内の類似地域の取引事例から試算した結果であり、現実市場の動向をほぼ的確に反映しているものと考察される。収益価格は、商業地の収益性に着目した理論的な価格であるが、賃料、空室率の査定や還元利回り等の想定項目が多く、相対的に規範性が劣る。したがって、比準価格を標準として、収益価格を比較考量し、昨年の価格からの変動状況等も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 西鉄平尾駅 南西方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 59.9 坪 (198 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼共同住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 4F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗の中にマンション等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福岡市中央区福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
標準地の範囲
30 m
西 20 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 中層店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 19 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 スーパーを核とする郊外の近隣商業地域
街路 11m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧来からの近隣商業地域であり、今後も現状を維持するものと予測する。店舗等新規出店の動きはないものの、共同住宅の需要があることから、地価は緩やかに上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)旧来からの店舗、共同住宅等が混在する近隣商業地域である。今後も現状維持程度で推移していくものと予測される。将来的には、旧来からの小規模店舗地は共同住宅地等へと移行していくものと思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 76万3,686
1平米 23万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 75万7,074
1平米 22万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 76万3,686
1平米 23万1,000
前年から次年への変動率 5.1 %
2022年
1坪 70万7,484
1平米 21万4,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 75万7,074
1平米 22万9,000
前年から次年への変動率 4.7 %
2019年
1坪 70万7,484
1平米 21万4,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内の景気は生産活動及び個人消費いずれも持ち直しており、全体として緩やかな回復基調にある。

(2)福岡市の成長性は全国的に注目されている。低金利政策の維持を背景に、市中心部の商業地の需要は強く、国内外の資本の流入が見受けられる。

地域要因
(1)近隣商業地としての需要は厳しいものの、共同住宅地としての需要が高まっており、地価は上昇傾向にある。

(2)店舗、共同住宅等が混在する商業地域である。商業地としての繁華性は低いことから店舗需要は弱いが、住宅地としての需要は堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 福岡中央4C
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市中央区
地域 福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万5,000 円/平米
61万1,610 円/坪
推定価格 平米
19万9,800 円/平米
66万539 円/坪
標準価格 平米
23万6,450 円/平米
78万1,704 円/坪
査定価格 平米
23万6,000 円/平米
78万216 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 福岡中央5K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市中央区
地域 福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
13万1,327 円/平米
43万4,167 円/坪
推定価格 平米
13万5,878 円/平米
44万9,213 円/坪
標準価格 平米
22万940 円/平米
73万428 円/坪
査定価格 平米
22万1,000 円/平米
73万626 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 風致地区(風致地区)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福岡城南4C
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市城南区
地域 福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
25万896 円/平米
82万9,462 円/坪
推定価格 平米
27万4,982 円/平米
90万9,090 円/坪
標準価格 平米
24万5,959 円/平米
81万3,140 円/坪
査定価格 平米
24万6,000 円/平米
81万3,276 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 福岡南5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市南区
地域 福岡県福岡市中央区小笹3丁目6区30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万5,955 円/平米
61万4,767 円/坪
推定価格 平米
19万3,773 円/平米
64万614 円/坪
標準価格 平米
22万197 円/平米
72万7,971 円/坪
査定価格 平米
22万 円/平米
72万7,320 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 建築協定(建築協定)
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加