土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県仙台市青葉区川内三十人町49-51 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市青葉区
宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51 (仙台青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域)
  • 川内駅 から 720m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
26万4,480
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
価格時点 2023
駅名 川内駅 から 720m
路線価
1坪当たり 1坪 26万4,480
1平米当たり 1平米 8万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
1,470万
(140 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月11日
鑑定評価額 総額
1,470万
(140 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万7,130 円/坪
1平米 10万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は川内、角五郎、八幡、国見地区等の大学キャンパスや最寄駅から徒歩圏内に位置する住宅地域。需要者は戸建住宅取得を目的とする個人が中心である。幅員が狭い行止り路が中心であり、住宅地としての品等はやや劣っているが、地下鉄「川内」駅から徒歩圏内に存する通勤や通学利便性の良好な住宅地域であり、需要は比較的堅調である。土地は140㎡程度で1500万円前後、新築戸建物件は3500万円~4000万円程度が需要の中心である。

(2) 同一需給圏は仙台市中心部から西方外縁の低層住宅地域である。主な需要者は仙台市内で就労する高所得ファミリー層が中心となる。近隣地域は、地下鉄川内駅徒歩圏内でかつ中心部に近く利便性に優れ、希少性が認められる住宅地域であることから需要は堅調である。需要の中心となる価格帯は、140㎡程度の更地で1,500万円前後、新築戸建住宅で3,000万円台であると思料される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地下鉄「川内」駅及び東北大学川内キャンパス等に近接していることから学生向けアパート等の収益物件が見られる住宅地域であるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。対象地域は居住の快適性を重視する住宅地域であるので、収益価格は参考として、市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を採用して、鑑定評価額を上記の通り決定した。尚、代表標準地とは概ね均衡を得ていると判断した。

(2) 近隣地域は居住の快適性を重視する地域であり、取引市場の実体を示し市場性を反映していることから比準価格は説得力が高い。一方、近隣地域は収益物件も見られ、収益価格は投資採算性を反映する価格として尊重されるべきであるが、地価上昇局面では賃料の遅行性、粘着性を反映する傾向があることから賃料はやや低位に試算された。そこで、本件では比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 川内駅北西方
距離 720 m
土地の状態
土地面積 42.3 坪 (140 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
標準地の範囲
100 m
西 60 m
130 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 13 m
面積 140 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 道路の幅員・系統連続性の劣る北向き傾斜の住宅地域
街路 基準方位北5m道路
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)低層住宅地域として熟成しており、今後も現状を維持すると予測する。市中心部に比較的近接し、地下鉄東西線「川内」駅から徒歩圏内に位置し、需要は比較的堅調で、地価は上昇傾向で推移するものと思料する。

(2)街路条件に劣り、かつ広瀬川流域の地域であるが、地下鉄川内駅利用圏内で中心部との接近性も優れる。市内西部の全体的な地価上昇の影響もあり、今後も地価は上昇傾向が続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
前年から次年への変動率 5.2 %
2022年
1坪 32万9,939
1平米 9万9,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
前年から次年への変動率 5.2 %
2019年
1坪 32万9,939
1平米 9万9,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)戸建・マンションとも住宅需要は全般的に旺盛であるが、物件不足等を反映して取引価格は上昇しており、青葉区住宅地の地価は上昇している。

(2)仙台市青葉区の人口は自然減が社会増を上回る局面に入った。住宅地需要は値頃感のある地域を中心に上昇幅は拡大傾向にある。

地域要因
(1)地下鉄駅及び東北大学川内キャンパスから徒歩圏内に位置し、通勤や通学利便性が良好であり、需要は比較的堅調であり、地価は上昇傾向にある。

(2)仙台市中心部に近接する旧来からの閑静な住宅地域で、特段の変動要因はない。地下鉄駅も徒歩圏内であることから需要は堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311060
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
8万5,638 円/平米
28万3,119 円/坪
推定価格 平米
9万3,327 円/平米
30万8,539 円/坪
標準価格 平米
10万2,557 円/平米
33万9,053 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311060
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
10万7,643 円/平米
35万5,868 円/坪
推定価格 平米
11万2,709 円/平米
37万2,616 円/坪
標準価格 平米
10万2,277 円/平米
33万8,128 円/坪
査定価格 平米
10万4,000 円/平米
34万3,824 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311090
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万7,734 円/平米
35万6,169 円/坪
推定価格 平米
11万81 円/平米
36万3,928 円/坪
標準価格 平米
10万2,783 円/平米
33万9,801 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 駐車場付置義務(駐車付置義務)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311060
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区川内三十人町49番51
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万3,409 円/平米
24万2,690 円/坪
推定価格 平米
8万7,368 円/平米
28万8,839 円/坪
標準価格 平米
10万5,644 円/平米
34万9,259 円/坪
査定価格 平米
10万8,000 円/平米
35万7,048 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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