土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府大阪市中央区城見2-2-6 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市中央区
大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6 (大阪中央)
  • 周辺状況: 商業地 (大規模の高層事務所ビルが建ち並ぶ商業地域)
  • 大阪ビジネスパーク駅 から 230m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
323万9,880
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
98万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市中央区大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
価格時点 2023
駅名 大阪ビジネスパーク駅 から 230m
路線価
1坪当たり 1坪 323万9,880
1平米当たり 1平米 98万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(6672 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 423万1,680
1平米 128万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(6672 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 416万5,560 円/坪
1平米 126万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は大阪都心の大規模事務所ビルが集積する業務商業地域である。主な需要者は総額がかさむため資金力を有し全国規模で展開する不動産会社や、OBPに拠点を置く大企業が自ら組成するファンド等に限定される。OBP開発協議会は、これまで商業・文化施設等に限定していた用途の拡大を決定しており、今後も大規模な高層ビル等の建設期待が高まっている。需要の中心となる価格帯の把握は困難であるが、概ね数十億円単位になると見込まれる。

(2) 同一需給圏は、大阪市中心部の高度商業地域のほか、東京都心部や国内主要都市の高度商業地域等の広範囲に及ぶものと把握される。主たる需要者は賃貸事業収益の獲得を目的とした不動産事業者等が中心と考えられる。近年のオフィス市況の回復に伴い取得需要は増大したが、需要者の物件選別は慎重さが増している。なお、個々の取引の性質如何によって取引の価格帯は広範にわたり、市場で需要の中心となる総額としての価格帯を見出すことは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  比準価格は市場動向及び各取引事例の分析、適正な要因の補修正が行われており実証的な価格である。一方、収益価格は想定需要者の観点からは有力な検証手段であるが、OBP内での賃料水準の把握がやや難しく想定項目が介在しており、同エリアの今後の用途拡大等視野に入れると、長期的な将来予測に限界があり、やや信頼性に欠ける。よって、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、類似する標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 対象不動産の主たる需要者は、収益性に着目して取引の意思決定を行うものと思料され、収益価格を重視して取引を行うものと推察される。また、類似性を有する不動産との比較という観点より、同一需給圏内における類似事例からアプローチした比準価格も重視される。したがって本件では、実証性を有する比準価格と収益性を反映した収益価格を関連づけ、標準地とのバランス検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 大阪ビジネスパーク駅東方
距離 230 m
土地の状態
土地面積 2018.1 坪 (6672 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 事務所
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 8F
地下階数 B1
周辺の利用状況 大規模の高層事務所ビルが建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 36 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 西
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 466
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市中央区大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
標準地の範囲
100 m
西 0 m
140 m
100 m
標準的使用
標準的使用 高層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 50 m
奥行き 100 m
面積 5000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 36m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1) 大規模の高層事務所地域として計画的に開発された地域である。コロナ禍の影響も残るものの、建築協定の見直しにより用途の多様性が拡大されたことから、引き続き需要の高まりが期待される。

(2)OBP内の大規模高層事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域に存している。コロナ終息に向けて、先行き不透明な状況から持ち直しの動きがみられ、地価は上昇基調で推移すると予想される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 総合設計制度による高層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 443万40
1平米 134万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 462万8,400
1平米 140万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 443万40
1平米 134万
前年から次年への変動率 4.9 %
2022年
1坪 403万3,320
1平米 122万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 462万8,400
1平米 140万
前年から次年への変動率 3.3 %
2019年
1坪 403万3,320
1平米 122万
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)ウィズコロナの下で、景気持ち直し期待が高まるも、世界的な金融引締め等が続く中、物価上昇や金融資本市場の変動等に留意する必要がある。

(2)コロナ終息に向けて国内景気は持ち直しの兆しが見られたが、アメリカに端を発するリセッションへの懸念から先行きはやや不透明である。

地域要因
(1)コロナ禍の影響下で市場はやや停滞気味であったが、当該エリアの建築協定見直しによる用途拡大等により、需要の高まりが期待される。

(2)新型コロナウイルス感染症による近年の市場の停滞感等は持ち直しの動きが見られ、立地条件等に優れるエリアの地価は上昇基調で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 北116
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
122万8,830 円/平米
406万2,512 円/坪
推定価格 平米
124万760 円/平米
410万1,953 円/坪
標準価格 平米
121万2,864 円/平米
400万9,728 円/坪
査定価格 平米
134万 円/平米
443万40 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 中央101
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
164万8,956 円/平米
545万1,449 円/坪
推定価格 平米
168万3,584 円/平米
556万5,929 円/坪
標準価格 平米
120万8,603 円/平米
399万5,642 円/坪
査定価格 平米
133万 円/平米
439万6,980 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 1000
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 79.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福島113
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市福島区
地域 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
230万8,947 円/平米
763万3,379 円/坪
推定価格 平米
226万4,967 円/平米
748万7,981 円/坪
標準価格 平米
122万6,295 円/平米
405万4,131 円/坪
査定価格 平米
135万 円/平米
446万3,100 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 北102
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
112万3,459 円/平米
371万4,155 円/坪
推定価格 平米
109万5,640 円/平米
362万2,186 円/坪
標準価格 平米
121万3,333 円/平米
401万1,279 円/坪
査定価格 平米
134万 円/平米
443万40 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 北116
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
114万8,215 円/平米
379万5,999 円/坪
推定価格 平米
118万8,808 円/平米
393万199 円/坪
標準価格 平米
122万8,107 円/平米
406万122 円/坪
査定価格 平米
135万 円/平米
446万3,100 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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