土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 大阪府大阪市北区中崎西2-30-1 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市北区
大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1 (大阪北)
  • 周辺状況: 商業地 (中規模の事務所ビル等が建ち並ぶ既成商業地域)
  • 中崎町駅 から 250m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
191万7,480
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
58万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市北区大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
価格時点 2023
駅名 中崎町駅 から 250m
路線価
1坪当たり 1坪 191万7,480
1平米当たり 1平米 58万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
7,710万
(101 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 252万2,478
1平米 76万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
7,710万
(101 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 252万2,478 円/坪
1平米 76万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は大阪市内中心部の商業地域である。主な需要者は機関投資家、不動産事業法人等である。マーケットサイクルの中では高値圏内にあり物件選別の目は厳しい。インバウンド需要の回復期待やレジンデンスを中心とした更地開発案件への投資が活発であるが、建築費の高騰、金利動向、コロナ後のライフスタイルの変化や海外経済の動向等の懸念材料もあり、先行き不透明感がある。地域・物件間の格差が大きく中心価格帯は見出し難い。

(2) 同一需給圏は北区を中心とする幹線道路背後の商業地域である。主たる需要者は自用の事務所等として使用する法人及び賃貸収益を目的とする投資法人等が考えられるが、画地規模によってはマンション開発会社等も考えられる。コロナ禍の影響が緩和されつつあることから、圏域内の不動産取引については全般的に回復の傾向が認められる。市場における中心価格帯は建物の用途・画地の規模・形状等で大きく異なるため需要の中心価格帯は見出しがたい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は価格牽連性が認められる取引事例を採用し試算したもので、市場実態を反映した実証的な価格として信頼性が高い。一方、収益価格は、多数の想定項目が介在しており、比準価格と比べてやや精度が劣るものの、土地の本来的な収益性を反映した理論的な価格として有用である。以上から、代表標準地価格との検討を踏まえ、比準価格を中心に、収益価格を関連付け、鑑定評価額を決定した。

(2) 比準価格は同一需給圏内の類似地域より多数の取引事例を収集分析して得たものであり、市場の実勢を反映した実証的な価格である。一方で収益価格は想定事項も多く、適正な市場賃料の把握並びに適切な還元利回りの把握がやや困難であることに留意する必要がある。以上を総合的に勘案した結果、本件では比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡にも留意して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 中崎町駅西方
距離 250 m
土地の状態
土地面積 30.6 坪 (101 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼事務所
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 6F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模の事務所ビル等が建ち並ぶ既成商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市北区大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
標準地の範囲
10 m
西 0 m
30 m
55 m
標準的使用
標準的使用 中層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 7 m
奥行き 15 m
面積 100 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)大阪駅近接エリアに位置し、中小規模の店舗兼事務所が多い地域として熟成している。当面の地価動向については需給逼迫により高値継続で推移していくものと予測する。

(2)幹線・準幹線道路背後の中層の事務所ビルのほか一部共同住宅等も見られる地域である。コロナ禍の影響が緩和されつつあるなかで、今後の地価は緩やかではあるが回復の傾向にあるものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 271万920
1平米 82万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 272万4,144
1平米 82万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 271万920
1平米 82万
前年から次年への変動率 5.5 %
2022年
1坪 239万238
1平米 72万3,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 272万4,144
1平米 82万4,000
前年から次年への変動率 5.5 %
2019年
1坪 239万238
1平米 72万3,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は緩やかに持ち直しており、足元の大阪市内中心部の不動産市況は堅調に推移している。海外経済、長期金利の動向に引き続き留意が必要である。

(2)コロナ禍の影響が緩和されつつも、ウクライナ情勢及び金融資本市場等に一部不透明感が認められることから、今後の動向に注視する必要がある。

地域要因
(1)中小企業テナントが需要の中心で梅田地区のサブマーケットの位置づけにある。周辺ではオフィス、共同住宅、ホテル等多様な用途に供されている。

(2)市況に一部先行き不透明感があるものの、コロナ禍の影響が緩和されつつあることから、事務所・共同住宅等の需要に回復傾向が認められる。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 北116
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
74万4,713 円/平米
246万2,021 円/坪
推定価格 平米
79万7,103 円/平米
263万5,223 円/坪
標準価格 平米
81万3,370 円/平米
268万9,001 円/坪
査定価格 平米
81万3,000 円/平米
268万7,778 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 北104
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
76万5,617 円/平米
253万1,130 円/坪
推定価格 平米
78万6,289 円/平米
259万9,471 円/坪
標準価格 平米
82万761 円/平米
271万3,436 円/坪
査定価格 平米
82万1,000 円/平米
271万4,226 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 270
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 北102
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
94万2,689 円/平米
311万6,530 円/坪
推定価格 平米
88万5,187 円/平米
292万6,428 円/坪
標準価格 平米
82万9,604 円/平米
274万2,671 円/坪
査定価格 平米
83万 円/平米
274万3,980 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 北102
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
83万2,675 円/平米
275万2,824 円/坪
推定価格 平米
68万2,127 円/平米
225万5,112 円/坪
標準価格 平米
81万8,880 円/平米
270万7,217 円/坪
査定価格 平米
81万9,000 円/平米
270万7,614 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 北102
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区中崎西2丁目30番1
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
91万9,557 円/平米
304万55 円/坪
推定価格 平米
102万5,737 円/平米
339万1,087 円/坪
標準価格 平米
80万5,131 円/平米
266万1,763 円/坪
査定価格 平米
80万5,000 円/平米
266万1,330 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加