土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県川崎市幸区北加瀬2-901-17 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市幸区
神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17 (川崎幸)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 新川崎駅 から 1200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
72万7,320
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
22万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市幸区神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
価格時点 2023
駅名 新川崎駅 から 1200m
路線価
1坪当たり 1坪 72万7,320
1平米当たり 1平米 22万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
4,560万
(163 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 92万5,680
1平米 28万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
4,610万
(163 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 93万5,598 円/坪
1平米 28万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は川崎、横浜、東京都心への通勤通学可能な立地の住宅地域である。駅徒歩10分圏内の20坪未満の狭小住宅を避けて、バス便でも庭や駐車場が確保できる40-50坪程度のやや広めの敷地を需要するサラリーマンが典型的需要者である。

(2) 同一需給圏は幸区、川崎区、中原区内の住宅地域全般である。需要者は横浜、川崎及び東京都内の居住者が大半を占めるが、周辺市域からの転入も見られる。一般住宅、共同住宅等が混在する住宅地域である。都心や川崎市内へ通勤するファミリー層も比較的多い。需要の中心となる価格帯は5000万円前後と認められる。比較的大きな規模の敷地についてはエンドユーザーでは無く、デベロッパーが中心となるため、限定的である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象不動産は50坪弱の戸建住宅地であり、駅からはやや遠いが広めの敷地を求める需要者層に合致する。この需要者層は予算と需要敷地規模が決まっているため、立地に対応した価格、すなわち比準価格に説得力がある。駅徒歩15分の立地のため賃貸不動産の競争力は弱く、収益価格の説得力は弱い。よって比準価格を標準として、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討結果を十分に考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域を含む周辺地域内にはアパート等の収益物件も存するが、取引は自用目的の取引が中心である。土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。快適性を重視する住宅地域であるので比準価格を標準に、収益価格を比較考量し、単価と総額との関連の適否及び代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 新川崎駅西方
距離 1200 m
土地の状態
土地面積 49.3 坪 (163 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市幸区神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
標準地の範囲
50 m
西 30 m
50 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 13 m
面積 170 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は中規模の二階建木造戸建住宅が連担する標準住宅地域で、分割分譲もされずに街並みが維持された地域として今後も推移して行くと予測される。

(2)近隣地域は、地域要因の大きな変動は見られず、当面現状のまま推移するものと予測する。地価は上昇傾向で推移していくものと思われる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 99万1,800
1平米 30万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 99万1,800
1平米 30万
前年から次年への変動率 2.6 %
2022年
1坪 90万2,538
1平米 27万3,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
前年から次年への変動率 3.7 %
2019年
1坪 90万2,538
1平米 27万3,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等による不確実性はあるが概ね景気はウィズコロナの下で持ち直しつつある。住宅建設は底堅い。

(2)景気は、各種政策の効果もあって、持ち直していくことが期待されるが、世界的な金融引締め、物価上昇、供給面での制約等のリスク要因もある。

地域要因
(1)新川崎駅徒歩圏の低層住宅地域で、近隣地域に特段の変化は見られない。

(2)最寄駅から徒歩限界圏にある住宅地域であるが、潜在的な需要もあり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。

個別的要因 (1)個別的要因に特段の変化はない

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050107
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市幸区
地域 神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
39万7,117 円/平米
131万2,869 円/坪
推定価格 平米
45万1,390 円/平米
149万2,295 円/坪
標準価格 平米
33万4,859 円/平米
110万7,044 円/坪
査定価格 平米
33万8,000 円/平米
111万7,428 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 2.6 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050106
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市幸区
地域 神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
25万6,314 円/平米
84万7,374 円/坪
推定価格 平米
29万6,785 円/平米
98万1,171 円/坪
標準価格 平米
29万1,537 円/平米
96万3,821 円/坪
査定価格 平米
29万4,000 円/平米
97万1,964 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 8.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050107
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市幸区
地域 神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
39万2 円/平米
128万9,347 円/坪
推定価格 平米
45万3,294 円/平米
149万8,590 円/坪
標準価格 平米
34万8,152 円/平米
115万991 円/坪
査定価格 平米
35万2,000 円/平米
116万3,712 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050104D
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市幸区
地域 神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
38万2,761 円/平米
126万5,408 円/坪
推定価格 平米
40万7,646 円/平米
134万7,678 円/坪
標準価格 平米
33万9,705 円/平米
112万3,065 円/坪
査定価格 平米
34万3,000 円/平米
113万3,958 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050104
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市幸区
地域 神奈川県川崎市幸区北加瀬2丁目901番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
40万5,782 円/平米
134万1,515 円/坪
推定価格 平米
41万3,980 円/平米
136万8,618 円/坪
標準価格 平米
30万9,634 円/平米
102万3,650 円/坪
査定価格 平米
31万3,000 円/平米
103万4,778 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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