土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県川崎市川崎区小島町4-60 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市川崎区
神奈川県川崎市川崎区小島町4番60 (川崎川崎)
  • 周辺状況: 工業地 (中小規模工場の多い大規模工業地域内の工業地域)
  • 小島新田駅 から 700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
49万5,900
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
15万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市川崎区神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
価格時点 2023
駅名 小島新田駅 から 700m
路線価
1坪当たり 1坪 49万5,900
1平米当たり 1平米 15万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
3億5,500万
(1820 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 64万4,670
1平米 19万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
3億5,500万
(1820 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 64万4,670 円/坪
1平米 19万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は川崎及び横浜市内の臨海部に位置する工業地域である。需要者は大手企業、物流関連の投資法人から地元を事業拠点とする法人等、幅広い層が想定される。近年では物流施設用地の需要が旺盛であるが、羽田空港へのアクセス向上を見据え、工場立地を目的とする需要も大いに期待される。土地価格は規模等の個別的条件により大きく異なるが、㎡当たり10万円台~30万円台程度の取引が多い。

(2) 同一需給圏の範囲は川崎市、横浜市及び近接する都県内に位置する臨海工業地を主とし、これと代替性の及ぶ工業地域一帯である。主な需要者の属性は工場として利用または倉庫業等を行う法人等が中心となる。市場の需給動向は、倉庫地、工場等への設備投資や自己利用目的での用地取得も見られること、物流用地の需要が好調であること等、工業地の市場での需要は堅調を維持している。工業地の市場での中心価格帯は個別性により異なるため形成されていない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 同一需給圏内には倉庫等の物流関連の収益物件も散見されるが、近隣地域は自社工場を中心とする工業地域であり、取引事例は自用目的のものも多いことから、本件では一定の規範性が認められる取引事例を採用し、市場における実勢価格を反映して実証的である比準価格の信頼度がより高いものと判断してこれを重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地価格からの検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 同一需給圏の類似地域内における取引事例から得られた比準価格は、要因比較等も適切に行われており、市場性が反映され、価格の精度は高いものと判断する。また、最有効使用を考慮した建物を想定した収益還元法による価格はやや低位に求められたが、工場倉庫の賃貸借における想定項目を含み精度はやや低いものと判断した。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地を規準とした価格との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 小島新田駅北東方
距離 700 m
土地の状態
土地面積 550.5 坪 (1820 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 倉庫兼事務所
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 4F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模工場の多い大規模工業地域内の工業地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市川崎区神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
標準地の範囲
200 m
西 200 m
150 m
100 m
標準的使用
標準的使用 中小規模工場兼倉庫地
画地の形状等
間口 40.5 m
奥行き 44.8 m
面積 1820 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 12m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)今年4月に当区殿町と大田区とを結ぶ羽田連絡道路が開通し、羽田空港へのアクセス向上により近隣地域及び周辺地域における土地需要の増大が期待される。

(2)工業団地内に位置しており、近隣地域の変動に影響を及ぼす地域要因に変化はないが、周辺地域で羽田との連絡橋である多摩川スカイブリッジが開通し、羽田空港等へのアクセス向上が認められる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場兼倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 67万4,424
1平米 20万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 68万4,342
1平米 20万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 67万4,424
1平米 20万4,000
前年から次年への変動率 5.4 %
2022年
1坪 61万1,610
1平米 18万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 68万4,342
1平米 20万7,000
前年から次年への変動率 5.4 %
2019年
1坪 61万1,610
1平米 18万5,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)首都圏では依然として物流施設用地の需要が旺盛。首都高横浜北西線が開通し、東名への連絡等、更なる利便性向上が期待される。

(2)新型コロナによる個人消費等への影響が懸念され、先行きは不透明であるが、資金調達環境等に変化はなく、物流適地、工業地への需要は強い。

地域要因
(1)近隣地域は中小工場が立地し、研究機関立地が進む殿町に距離は近いが地域特性は異なる。羽田連絡橋完成は令和4年3月予定。

(2)多摩川スカイブリッジの開通により、東京方面への接近性、利便性が向上し、倉庫地等としての需要も認められ、地価は上昇傾向で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050101S
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
30万7,457 円/平米
101万6,453 円/坪
推定価格 平米
33万2,233 円/平米
109万8,362 円/坪
標準価格 平米
20万5,082 円/平米
67万8,001 円/坪
査定価格 平米
20万5,000 円/平米
67万7,730 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ その他
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 8.1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050510D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市金沢区
地域 神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
10万3,119 円/平米
34万911 円/坪
推定価格 平米
10万3,920 円/平米
34万3,560 円/坪
標準価格 平米
10万3,920 円/平米
34万3,560 円/坪
査定価格 平米
10万4,000 円/平米
34万3,824 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 11 m
舗装状況 記載無
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 10.9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 臨港地区(臨港地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050509
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市金沢区
地域 神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
19万4,376 円/平米
64万2,607 円/坪
推定価格 平米
19万9,235 円/平米
65万8,671 円/坪
標準価格 平米
20万3,301 円/平米
67万2,113 円/坪
査定価格 平米
20万3,000 円/平米
67万1,118 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 10 m
舗装状況 記載無
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 臨港地区(臨港地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050108
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区小島町4番60
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
23万9,458 円/平米
79万1,648 円/坪
推定価格 平米
24万9,276 円/平米
82万4,106 円/坪
標準価格 平米
24万9,276 円/平米
82万4,106 円/坪
査定価格 平米
24万9,000 円/平米
82万3,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 臨港地区(臨港地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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